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⇒プロフィール 宅急便時代
「 笑わないから痛むんですよ」 「痛いから笑えないんです」
体になんらかの痛みを抱えた人は、
必ずと言っていいほど「痛いから笑えない」とおっしゃいます。
大阪での講演会のあと、五十代半ばの男性から
「リュウマチで三十年、
痛みがとれずにいます。
どうしたらいいでしようか」と質問を受けました。
「講演会で、あなたは笑いませんでしたね。
笑わないから痛むんですよ」
「痛いから笑えないんです」
何度か繰り返したあと、大阪での講演会でしたので、
「大阪にお住まいですか?」
と質問しました。すると、
「はい、大阪に住んでいます」
という答えが返ってきました。
「そうですか。じつは、痛みから遠ざかる方法が二つあるんですよ。
ひとつは先ほどもお伝えした、笑うこと。
もうひとつは、空港に行って、札幌や沖縄、海外などに行くことです」
「なんですか?それは」
「伊丹(大阪空港)から遠ざかるということです」
「そうですか·….,」
この話をしたところ、男性はニコリともせずに帰っていきました。
その三力月後、再び大阪で講演会が開催されることに。
前回質問した男性がうれしそうに近づいてきて、
次のように話しかけてきました。
「三カ月前の講演会のときに、
伊丹から遠ざかるという話を聞いた者です。
そのあと、実際にやってみました」
「どこかに行くついでにやってみたのですか」
「 いえ、正観さんから教えていただいたので、伊丹から遠ざかることだけを考えて乗りました」
「言いましたけど、、、、、まさか、本当にやってみるとは、、、」
本人が言うには、空港に近づくにしたがって、
あまりにバカバカしくなり、笑いがこみあげてきたそうです。
自分のことを、バカなことやってるけれど、とってもいいやつだなと思い、
とてもいとおしくなったということでした。
離陸してシートベルトを外すというときに、
気がつくと痛みがなくなっていたそうです。
人間の体は、痛くないところが痛くなると、
「今、痛くなった(痛み出した)」ということがわかります。
しかし、もともと痛かったところから痛みがなくなるときには、
いつ痛みが消えたのかわからないようです。
そして、飛行機に乗った日から痛みがない状態が続いているとのこと。
これまで何十回とこの話をしてきましたが、
実際にやった人はこの男性が初めてでした。
まさか、本当にやる人がいるとは思ってもいませんでしたが、
いまのところ、
一分の一、成功率100%です。
引用元
脱力のすすめ―「おまかせ」で生きる幸せ論
痛みから逃れるために
馬鹿なことをやって
うきうきわくわくを生み出してみる。
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