宅急便時代。戦略どおりに行かないときもある。
ヤマト運輸の宅急便を20年くらいやってました。
最近は自転車にリヤカーつないだのを
使っての配達が多くなりましたが、
前はウオークスルーという
車での配達が中心でした。
毎朝、仕分けで荷物を、
荷台の天井までギッシリ
配達の逆順に
最後の配達から
最初の配達へと
すぐ降ろす荷物が手前に来るように
積みます。
荷物の積み重ねた位置を頭に入れながら
積んでいきます。
できるだけ全部積みたい。
でないとまた残りを積みに戻ってこなければならない。
でもこのでかいのを積んじゃうとこっちの山が積めない。
それでもこのでかいのは午前中指定の配達だ。
ということが
よくあります。
どうしたかというと
でかいのは残して他の荷物全部積む。
それで午前中のうちにでかいのが積めるスペースが空くまで配達やって
営業所に戻ってきてでかいのをかたずける。
ところがまだ昼前のうちに配達先に着いたのに
もう留守になってて、
また営業所に降ろしに戻るか
でかいの積んだままにしとくか。
まあ戻る時間が惜しいから、
このまま配達続けて、
隙間ができるまで
でかいの下ろして積んでを
繰り返すほうを
選びます。
荷物探して出して
配達行ったらまた留守で
次の配達の荷物出すのに
持ち戻りの荷物の山が
どんどん増えてって、
邪魔して、
見つからない、
出せない、
なんてことも、よくありました。
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