✅LGBTの生き方対策。
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✅LGBTとは
✅LGBTとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとった、セクシュアルマイノリティの総称です。
異性にのみ惹かれる(ヘテロセクシュアル)
”生まれたときのからだの性”と”こころの性”が一致していること(シスジェンダー)
これらが、いわゆる「セクシュアルマジョリティ」とされている性のあり方です。
LGBTは、セクシュアルマジョリティとは異なる性のあり方です。
しかし、一人一人の性のあり方は治す必要のあるものでなく、悪いものでもありません。
LGBTの割合は、最大8.9%(11人に1人)とも言われています。
1. LGBTの由来
LGBTの4文字は、次のことばの頭文字が由来になっています。
レズビアン(Lesbian 女性同性愛者)
ゲイ(Gay 男性同性愛者)
バイセクシュアル(Bisexual 両性愛者)
トランスジェンダー(Transgender 性別越境者)
なお、これら4つはLGBTのなかで「代表的なもの」にすぎません。
「LGBT」ということばは、この他の性のあり方も含んでいるのです。
2. L/G/B/T以外の性のあり方
レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー以外にも、多くの性のあり方があります。
ここでは、その一部を紹介します。
2.1 パンセクシュアル(全性愛者)
パンセクシュアルとは、相手の身体的性や性自認にかかわりなく、性的・恋愛的魅力を感じうる性のあり方です。
2.2 クエスチョニング
クエスチョ二ングとは、自身の性的指向・性自認が定まっていない・定めていない性のあり方のことです。
2.3 アセクシュアル/エイセクシュアル
アセクシュアルとは、他人に性的魅力を抱かない性のあり方です。
日本で使われる際は、「恋愛感情を抱かない」アロマンティックもあわせてアセクシュアルも合わせて説明されることがあります。
2.4 Xジェンダー
⇒Xジェンダーとは、性自認を男性・女性のどちらか一方に定めない・定められない性のあり方のことです。
✅世の中には実に多様な性が存在していて、
性も全くもっておかしい存在ではないということがわかったと思います。
LGBTQやLGBTQIA+など、聞いたこともないような言葉もたくさんあったのではないでしょうか。
セクシュアルマイノリティに関する議論や自由度が高まっていく現代では、
これからも、今まで名前がついていなかったセクシュアリティに名前がついていくと思います。
日本は欧米に比べてやや遅れ気味ではありますが、
「LGBTQ」「LGBTQIA+」のような呼び方が徐々に広まることは間違いありません。
⇒今は名前のないセクシュアリティでも、近い将来には世界中で通じるような名前ができるかもしれません。
✅フレンドリー企業はここから違う!入社時からわかる配慮とは?
1. 差別禁止規定
2. 福利厚生
2.1 パートナーシップ制度
✅日本での現状(2018年03月09日公開時点の情報です)。
2017年3月、日本政府はいじめ防止基本方針の改訂を行い、LGBT生徒の保護の項目がはじめて盛り込まれました。
に先立ち、2016年には教職員向けに、LGBT生徒への対応を記した手引きも発行しています。
しかし、実際はいまだにLGBTに対する差別やいじめがあるのが現状です。
また、異性カップルと同等の権利が法的に保障されていない点も課題のひとつ。
2015年に東京都渋谷区議会で、同性カップルに対し結婚に準じる関係と認める
「パートナーシップ証明」の発行が可決されたことを皮切りに、いくつかの市区町村で実施されるようになりましたが、
いずれも条例や要綱での実施であり、法的な拘束力はありません。
例えば、同性パートナーへの遺産の相続権がないことや、
レズビアンカップルやゲイカップルへの生殖医療の適応など、
⇒法的整備や受け入れ体制が進んでいないことも大きな課題です。
✅憎しみが人を動かす。
いじめもセクハラもぶっ飛ばす。
だから引きこもるなんてもったいない。
⇒憎しみが人を動かす。
✅対策モール。
✅人類補完機構。